diary

とある脊損患者。両ロフストランド杖使用中。

覚書

書きためた文章。

 

やっぱり私は、強くなりたいなぁ。例えば、ほんの少しの大切な人を守れるくらい。

→守るっておこがましい表現かも。守らなくてもわたしの大切な人たちはきっと大丈夫。わたしの役目は止まり木くらいかな?強くなる、というより、もっとたくさんのことを経験して広い心と視野を持ちたい。

 

一貫性

ある物事に対して一貫性が常にないというのは、ある意味一貫性がある。その物事よりも大切な何かがあるということ。ある物事に対して一貫性が無くなっていることに気づかないくらい、別の何かに一生懸命だということ。

 

人に見えなくて自分に見えるものもあれば、自分に見えなくて人に見えるものもある。歩んできた道が違うのだから、何が見えるのかも違って当然。どれが見えるから、どれが見えないからどうということは何もない。見えてなかったな、と思った時は、次からは見えるように。ここまで気にしなくても良かったかな、と思った時は、次からは行動に結びつけて考えるように。自分にとってより良いバランスを保っていたい。


また、いつもと同じで、いつもと少し違う朝が来る。
少しずつ、自分を知って、人を知る。
人のあたたかさを知る。
迷惑をかけて、申し訳なく思って、あたたかさが身に沁みて、感謝の気持ちを伝える。
6年間すてきな友だちに囲まれていたんだなぁと改めて認識する。
一緒にいる時間はこれからどんどん減っていくけれど、ずっと変わらず、大切な、大切な友だち。これからもどうぞよろしくお願い致します。


叶わない恋と、叶えたい恋と。