diary

とある脊損患者。両ロフストランド杖使用中。

最近思考が粗い。

あらゆることを考慮しようとしていない気がする。

あらゆる角度から、できるだけ客観的に、

そのうちまた細かく思考するようになるだろうか。

 

試験前の私の思考はどこまでも細部に渡ろうとしていた。おそらく、インプットをしていなかったから。思考テーマは自分の中にあるものだけになる。自ずと細かい思考を行うようになっていったのかもしれない。今はたくさんのインプットをしている。まだインプットしたいものがたくさんある。だから、試験前ほど細かく思考する時間を惜しいと思っているのかも。試験前というのはそれだけで、思考に大きなエネルギーを注ぐための力となっていた部分もあっただろう。

 

何を考えるか、何を考えないことを選ぶか。考えるなら、どれくらいの広さと深さか。