diary

とある脊損患者。両ロフストランド杖使用中。

羨望

羨ましい、という気持ちが自分の中に生じる。

そんな気持ちが生じることを嫌だなと思うけれど、それも自分のひとつ。

羨む気持ちがない人はいるだろうか。

いつか人と比較することなく、羨むことなく、自分の物差しを持って、ただそれに反することなく生きられるようになりたい。完全にとは言わなくても、それに今より近づきたい。

人にあって、自分にない。それだけ。それだけなのにどうしてこうも心が動くのだろう。まだ、それだけだと心からは思えていないということだろう。

人にあって自分にないものもあれば、人になくて自分にあるものもある。後者を忘れないようにしよう。