diary

とある脊損患者。両ロフストランド杖使用中。

故郷

小さな小さな、たくさんの命に囲まれた場所。

東側は山で、日の出はとても遅い。

少し歩けばたくさんの命と、生物と触れ合うことができる。

それが私のふるさとです。

 

私はここには少し適合しにくい、のかも知れない。

もっと人間的に賢く生きたい。

どこまでも不器用だ。

好きな人と一緒なら、きっとどこででも生きて行ける。

そうでなければ、学問に埋もれて死にたい。

仮にここで生きるなら、ひとりでは多分無理だ。